おはようございます!
仙台市泉区泉中央の美容室、RiM(リム)の樋口です。
突然ですが、皆さんは花粉症ですか?
僕は違います。
・・・・
本当に違いますよ!
花粉症になっちゃってる方はもうすぐです!
もうすぐで花粉の季節も終わるので耐えてくださいね。
が、しかし。
花粉が終わると次に到来するのが、
”湿気”
湿気というのは髪には天敵で、
湿気の時期に髪の調子がいいんだよね~って人を僕は聞いたことがありません。
特に、クセ毛の人にとっては地獄のような季節です。
パサつき・広がり・うねりなど、朝のセットが大変!セットしたのに昼には髪がばさばさうねうね!!
こういう悩みを抱えている方のストレスを解消するためにまずはその原因を教えちゃおうと思います。
今回は一般の方にもわかりやすいような表現と言葉で解説していきます。
髪のくせには大きく分けて3種類ある(本当はもっとあるよ)
では、わかりやすいように僕が体を使ってわかりやすく表現してみます。
では。
まずはねじれ。
こういうやつ。
そしてうねり。
・・・。
ぜんぜんわかんないすね・・・。
これを撮れと言われたスタッフの小山の気持ちを考えると・・・
俺のことは嫌いになっても、リムのことは嫌いにならないでください!
それでは、まじめに。
1つめ。
【うねり】
うねりのタイプのくせは、だれが見てもクセ毛だとわかります。
特に水にぬれた時に特に目立ちます。
こんな感じ↓
湿気で髪がうねうね、くるくるになってしまう方はこのうねりタイプ。
【ねじれ】
このタイプは一見クセ毛?ってぐらいですが、湿気で全体が膨らみます。
髪の1本1本がタオルを絞ったようにねじれています。
シャンプー後などは見た目はまっすぐになる。
【例】
このタイプの方は湿気の時期だけクセが気になることがあります。
そして最後。
【うねり&ねじれ】
上の2つどちらの要素も持っているクセ毛。
1番目の写真の髪はじつはこれです。
季節関係なく、くせを感じます。
ほとんどの人は必ずどれかのくせに当てはまっていて、
”うねりの度合い×ねじれの度合い=クセの強さ”
という方程式になります。
細かく言えばクセの種類はもっとあるし、パサツキや広がる悩みはダメージ度合いも関係するんですが、
今回はあくまでお客様にわかりやすいように割愛させてもらいます。
リムでやってる髪質改善ストレートのメニューですが、カウンセリングで上記のようにクセの種類とダメージレベルをしっかりと診断させてもらい、
クセの種類と出来るだけ髪に負担をかけない最適な薬剤選定をして施術をしていきます。
先日、スタッフの小山が担当したお客様のケース。
10レベルで判断すると、
うねり4レベル×ねじれ1~2レベル
ぐらいでしょうか。
プラス、このお客様は、毎日アイロンやコテを使用しているということで、毛先が見た目ではわかりづらい熱ダメージがありました。
リムでは5種類の薬剤から最適なものを選んで、出来る限り髪に負担をかけずに、クセをしっかり伸ばしていきます。
仕上がりがこちら。
かなりキレイに仕上がりました。
ドライヤーをかけてる段階でさらさらになっていたので、お客様も自然と自分の髪を触って喜んでくれていましたね♪
髪のストレスがないって言うのは日々の情緒にかかわる事だと思います。
これから悩みの増える季節。
ご相談くださいね~^^