おはようございます!
仙台市泉区泉中央の美容室 リム(RiM…)の樋口です。
おとといは美容学生のワークショップ10日目。
今日は、僕の頭を使ってトップのブリーチ部分にオンカラーとサイドとバックの刈り上げ部分に白髪染め。
オヤマに塗り方や注意点を聞きながら。
ブリーチ部分の伸びて来た地毛には付けない様に塗るのは、僕みたいなメンズのショートだと結構作業が細かくなるので難しいんですよね。
そして白髪染めは片方の顔周りには保護クリーム塗らず、顔周りに付いたらどんな風になるのかを実際に体験^ ^
顔や首に付いてしまうと肌にも色素沈着が起きてしまう事を知る。
そして苦手なサイドシャンプー。
少し前回から時間が開いてしまったので流れ忘れちゃってましたねwww
サイドシャンプーのネープの流しはやっぱりムズイ。
手の使い方もですが、首から水が入ってしまわないか。というのもね…
しかし、シャンプー自体の手つきは良いんですよね〜
シャンプーも終わって、一連の流れでマッサージドライ。
マッサージもツボがわかってるのか、もうお客様やれるくらい気持ちよかったですw
ショートメンズのドライの注意点なんかも。
一見すぐ乾いてるように思えるんですが、
僕の経験上、地肌までしっかり乾かしてくれる美容師さんは少ないです。
- 顔周りの生え際
- つむじ周り
- ぼんのくぼ周辺
- 襟足の生え際
髪がすぐ乾くので乾いてると思いがちですが、地肌を触るの湿っていてお客様は言ってくれませんが、気持ちが悪いです。
目につきやすいカットやカラーなどの技術が上手な事も大事ですが、
こういう部分にこだわりを持つと、更にお客様に喜ばれるんじゃないかと思ってます。
そして、終わってクロスとタオルを外すと…
おぉぉ…
なんか付いて…ない⁇
ワールドカップ間近という事でケイスケホンダポーズで
ズーム。
ははは…
俺のユナイテッドトウキョウのTシャツが…(涙)
まあ勲章ですねw
実際にお客様でミスを起こしてしまわないように、レッスンでたくさん失敗して改善。
これしかないんです^ ^
たくさん失敗(チャレンジ)できるメンタルを持った人しか上手くなれない仕事ですからね。
一応、襟を濡らさない・汚さない為のポイントを。
- 首のタオルを隙間が無いようにしっかり付ける
- シャンプークロスを首にしっかり貼り付ける様につける。
- お客様にちゃんと流しやすい高さに上がってもらう
- 自分なりの失敗しないやり方を見つける
女の子だと手が小さいのでシャンプーポットから手がはみ出無い場合があって首に流れないように抑える事が出来ないので、
色んな事を試して自分の正解を見つけるのがいいです^ ^
余談ですが、
この日彼女から東京かな?遊びに行ってきたお土産をもらいました。
この若さでちゃんとこういう心使いが出来るのはとても関心します。
僕らの仕事は
人に喜んでもらう
という感性がとても大切。
これからが楽しみです。